ヘッドスパ専門店 ワヤンプリ銀座・新宿・麻布十番・田町・横浜・梅田

スタイリング剤をつけると、頭皮に汚れが残り毛穴に皮脂汚れがつまります。この汚れはメイク汚れと同じく、シャンプーだけでは落しきれないものです。しかし、顔はしっかりとメイクオフクレンジングするのに、なぜ頭皮はクレンジングをしないのか？考えてみたら疑問が残りますよね。

ヘッドスパ専門店では、ヘッドスパの施術の中に頭皮クレンジングが含まれています。
この頭皮クレンジングでしっかりと頭皮毛穴の皮脂汚れを浮かびあがらせて、しっかりと毛穴洗浄をすることで、髪と頭皮がよみがえり、健康な頭皮と美しい髪が現れるのです。
ヘッドスパには月に２回ほど通って髪と頭皮を良い状態にキープするのがベストな通い方。でもこの間の２週間にもしっかりとセルフケアをすることが、ヘッドスパの効果をキープする秘訣です。でも家で頭皮クレンジングってどうしたらいいのか？悩んだりもしますよね。

頭皮のセルフクレンジングとは？

頭皮のセルフケアのひとつとしておすすめしたいのが、頭皮のセルフクレンジングという方法。まだ頭皮ケアのなかでは、あまり知られていない方法かもしれません。顔と同じく頭皮もクレンジングをすることで、頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせ、その後のシャンプーで浮き上がった汚れをしっかりと洗い流し、高い洗浄効果が期待できます。頭皮クレンジングをするのとしないのでは、頭皮毛穴の洗浄効果はまったく異なるので、ぜひ、日常の頭皮ケアの習慣として取り入れてください。

頭皮のセルフクレンジングの方法

頭皮のセルフクレンジング。専用のクレンジング剤も販売されていますが、実は顔のクレンジング剤でも十分に汚れが落せます。裏ワザのようですが、頭皮と顔は一枚の皮膚なので、クレンジングの際の効果は同じ。頭皮専用のクレンジング剤を購入しなくても大丈夫です。専用品を購入するとなると、億劫になりますが普段使いのクレンジング剤でＯＫなら気軽にセルフクレンジングできますね。

ここで注意したいのは、オイルクレンジングを使っての頭皮クレンジングをしないこと。オイルクレンジングは沢山販売されています。オイルで毛穴の皮脂汚れを浮かび上がらせて、汚れをオフすると聞くと、すごく汚れが落ちるイメージですよね。しかし、ここで盲点になるのはオイルクレンジングの場合はオイルが毛穴に残ってしまい、きれいにクレンジングしたつもりが毛穴にオイルが残ってしまうこと。残ったオイルが毛穴の汚れの原因になってしまいます。

ヘッドスパであればオイルでクレンジングをしても、プロのマッサージで毛穴から汚れを浮かびあがらせた後、しっかりと毛穴洗浄をするので問題ありません。でも。頭皮のセルフクレンジングのときには、オイルではなく水溶性のリキッドで汚れをなじませて、すっきりと汚れを落すタイプのものを選んでくださいね。

では、自宅で簡単にできる頭皮のセルフクレンジングの方法を紹介します。

用意するもの
・水溶性のリキッドクレンジング
・ヘアブラシ

1. １.乾いた状態の髪をヘアブラシでマッサージ。頭皮を傷つけないように優しくブラシをあててください。また、毛髪も軽くとかしてくださいね。
2. ２．リキッドクレンジング、５００円玉大の分量で手のひらにとります。頭頂部から、頭皮にクレンジングをなじませていきます。髪ではなく、頭皮につけるように意識してください。
3. ３．指の腹で、頭頂部から頭皮全体を軽く圧を加えながらマッサージします。このときも頭皮をこすりすぎて頭皮が傷つかないように、押しながらも優しく。毛根を刺激しながらクレンジング剤が頭皮全体に行き渡るようにマッサージ。
4. 4.頭皮が暖まって気持ちがいいな~と思うタイミングがマッサージ終了合図です。この後シャンプーをしますが、まずはお湯でクレンジングをしっかりと洗い流します。水溶性のクレンジングであれば、髪と頭皮にべたつきを残さず、しっかりと流すことができます。この後、頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプーを使って、シャンプートリートメントをします。毎日頭皮クレンジングをする必要はないので、週に１～２回程度を目安に行ってください。

頭皮のセルフクレンジングで注意することはこれ！

頭皮のセルフクレンジングは、一度試してみるだけで頭皮がすっきりし、髪には艶が出るので、高い効果を実感できます。ここで注意したいのが効果をもっと高めようとマッサージをしすぎては逆効果。やりすぎると頭皮にダメージを与えてしまいます。水溶性のリキッドクレンジングを使って、程よいマッサージをすることで毛穴がきれいになることで、驚くほど頭皮と髪の状態が良くなるので、ぜひヘッドスパに通う間の自宅でのセルフ頭皮ケアとして取り入れみてくださいね！