2018年10月01日 16:58:14 テーマ: 体質改善
食欲に負けない秋
こんにちは、なんば店濱岸です(^^)
ついに10月に突入し、肌寒い季節になってきましたね‼
9月は台風に始まり台風で終わった…そんな印象が強いのですが、
皆さま、何事もございませんでしたか?(;’∀’)
話は変わりますが、
秋と言えば、読書の秋、運動の秋、そして食欲の秋…
食べても食べても満腹感が得られない…
そんなときありませんか?
それは食べることに関する体のメカニズムが深く関係しているらしいんです。
この秋に過食気味にならないためにも、その意外な原因たちをしっかりと知っておく必要があると思いませんか?
①睡眠不足になっている。
睡眠不足の生活が続いていると、疲労感が溜まるだけでなく、食欲も旺盛となり、食べても食べても満足できないという悪循環に陥りやすいという説があります。
海外の研究でも、深夜0時をすぎてからベッドに入る人は翌日248calも余分に摂取してしまう
という結果があるほどです。睡眠不足で体にストレスがかかると、ホルモンバランスも乱れ、
ついつい過食気味となってしまいます健康な食生活のためにも、1日8時間の睡眠時間が理想的。
睡眠時間が平均5時間だと肥満になる確率も1.5倍になるという数字もあるので、気をつけてください…
②夕食時に炭水化物を摂りすぎている。
精製された炭水化物(パスタ・パン・お米)を夕食時にたくさん食べてしまうと、
翌朝も食欲旺盛になり、「もっと食べたい‼」という気持ちが強く働きます。
これらの食べものは消化されやすく、すぐに糖に変換されて体を動かすエネルギーとなります。
ただ消費されるスピードも早いので、朝起きると脳はエネルギー源となる糖を欲し、
空腹ホルモンが分泌され「まだまだ食べられる」という気分になるのです。
これを防ぐには、パンや白米を避け、
ゆっくりと体に吸収される複合糖質である玄米・全粒パスタ・パンなどにかえる。
さらに、消化に時間のかかるタンパク質などと一緒に食べることがオススメ◎
(満腹感を得るためにも、肉や魚・卵といったタンパク質をしっかりと食べることが大切です。)
③水分補給が足りていない
食べすぎの原因がじつは水分補給不足……なんて意外だと思った方も多いのではないでしょうか?
でもじつは体は喉の渇きを空腹感と勘違いしてしまうことがあるのです。
身体のおよそ6割は水分であり、細胞が健全に機能するためにも水分は欠かないんです…
食欲を満たす前に、まずは喉の渇きを癒してみると食欲もおさまるかもしれません。
これからの季節はとくに冬は暖房の効いた室内にいると余計水分不足になりがちです。
1日2リットルを目標に、水分補給を行ってください。
ちなみにレモン果汁を絞ったレモン水はデトックス作用もあり、お水だけそんなに飲めないという人にオススメです。
いかがでしょうか?
食べすぎの原因がじつは水分補給不足は私自身が驚いてしまいましたので、
たくさんお水、飲もうと思います
食欲の秋だからと言って、食べすぎないように一緒に頑張りましょう