2016年06月23日 00:31:33 テーマ: 未分類
頭皮の臭いが気になる…そう感じたら今すぐ改善したいNG習慣
皆様、こんにちは。
梅田店高橋です。
まだ6月だというのに汗ばむ暑さですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか??
今年は梅雨時期から真夏のような暑さに見舞われる模様だとか…。
そんな中、やっぱり今年も増えてきたのが「頭皮がにおう気が…」という声。
頭皮のニオイの原因は皮脂汚れです。
皮脂の分泌量が多くなる夏場にはニオイが気になって当然ですよね。
しかし!放っておくと朝晩年中ニオイが…という事態にもなりかねません。
深刻になってしまう前に!
今すぐ改善したい、絶対やってはいけないNG習慣を2つご紹介します。
× さっと濡らして、すぐシャンプー
これ、NGです。
シャンプー前にお湯で汚れを流す「予洗い」。
しっかり行っていますか?
予洗いで汚れは約8割程度落ちると言われています。
皮脂汚れをしっかり流してからシャンプーをすることで
泡立ちが良くなり、シャンプーの効果を最大限に高めることができます。
予洗いが十分でないと1日の皮脂汚れが落ち切らず、
どんどん溜まっていってしまいます。
放置された皮脂汚れは酸化し、毛穴にこびりつき、
「過酸化脂質」というものに変化します。
その状態がこちら!!
このような状態の方は洗った直後でもドライヤーを当てると
なんかにおう…なんて感じることも。
こうなるとなかなか普段のケアでは落とせないため、
専門的なケアが必要になってきます。
そうならないためにも、理想の予洗いとは…
「38度のお湯で約3分」
お湯は暑すぎても冷たすぎても逆効果。
そして、意外と長い3分というのが理想的です。
皆様も普段の予洗いを一度見直してみてくださいね。
× ドライヤーは使わず自然乾燥!
「暑くなってきたし、面倒だから乾かしません~」
なんて方いらっしゃいませんか?
こちらも絶対にNGです。
人間誰もが皮膚には常在菌が生息しています。
肌の上に菌がいるなんて…と考えると、少々ぞっとしますが
常在菌のおかげで美肌は保たれているんですね。
ただ、増えすぎるともちろんニオイや炎症などトラブルの原因に。
頭は末端よりも体温が上がりやすく、髪の毛が約10万本もあるため
蒸れやすく雑菌が繁殖するにはベストな環境。
髪を濡れたまま放置するなんていうことは、
頭皮で雑菌栽培を行っているようなもの。
更に、そのまま就寝すると、枕でも栽培することに…。
頭皮を清潔に保つためにも、洗った後はきちんと乾かしたいですね。
でも、ドライヤーの熱って髪に悪いって言うし…
もちろん、過度に熱を加えることは髪のダメージに繋がります。
ダメージが気になるという方は
正しい髪の乾かし方をご説明させて頂いてますので
是非、参考にしてみてくださいね。
いかがでしたか?
頭皮のニオイは夜一回の正しいシャンプーで防ぐことができます。
(気になるからといって朝もシャンプーするというのもNGですよ)
他にも、生活リズム、食生活など様々な原因があります。
どうしても改善されないという方や、自分の頭皮は大丈夫か心配という方は、
一度ワヤンプリスタッフにご相談ください。
頭皮診断を行い、あなたにぴったりのケア方法をご提案させていただきます。
今年の夏は猛暑に負けない爽やかな頭皮で乗り越えましょう!