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こんにちは！池袋店の真庭です(^^)

最近、ぐんっと寒くなり、我が家ではついに炬燵を出しました！
あの暖かさに負け、ついついうとうと…戦う毎日を送っております。

今週末には、また台風が接近するとのこと！
みなさん暖かくして、体調を崩さぬようお過ごしください♪

さて。今日は、こんな寒い毎日にご紹介したいメニュー

「　ほうとううどん　」

についてお話しさせて頂きたいと思います（＾＾）

先日、池袋店のスタッフが紅葉を見に行ったときに食べたほうとううどんの写真を見せてもらったのですが、それがおいしそうでおいしそうで…！！

ほうとううどんが食べたくなり、少し調べてみました！

ほうとうは、山梨県（甲斐国）を中心とした地域で作られる、小麦粉を練った平打ちの麺に野菜、味噌仕立ての汁で煮込んだ麺料理です。
甲府盆地は、山国で水田が少なくお米の代わりによく食べられていたそうです。

中国から禅宗と共に渡来してきた饂飩（はくたく）の音便したものと云われており、戦国時代の甲斐国主である武田信玄が、「陣中食」として食べたとも云われ「宝刀」と当て字をして、「武田信玄が自らの刀で具材を刻んだ」といった説もあるそうです。
また、「放蕩」と当て字をして、「空いた手間と時間で放蕩することが出来るため、ほうとうという名称になった」という説もあるそうです。

ほうとうは、カボチャ、じゃが芋、里芋、白菜、ねぎ、ごぼう、にんじん、しいたけなどのたくさんの野菜を入れられるので、植物繊維が豊富に含まれているおり、美容と健康にも良いとされています。
特にカボチャの入ったほうとうは栄養価が高く、寒い季節には身体が温まり、夏は汗が出てかえって涼しくなるという特徴があります！

ほうとうは、栄養満点！しかも、早く簡単に調理できる優れもの料理です。

これからの季節、皆さんで召し上がってはいかがでしょうか（＾＾）