ヘッドスパ専門店 ワヤンプリ銀座・新宿・麻布十番・田町・横浜・梅田

髪のハリ・コシが低下することで貧相な印象を招く場合があります。残念なことに、ボリュームがなく、ペタンとした髪の毛は見た目の印象を「老け」させます。髪のボリュームがあるのとないのとでは、女性は５歳の差、男性では10歳の差が出るとも言われています。なんとしても、ヘアケアを入念にして「髪老け」を防止したいですよね。

髪のピークを知って自覚しよう！

女性の髪の毛の太さのピークは30代前半で、40代前半から細くなっていきます。本数のピークは20代で、30代には急激に減少していきます。これを知ると『私はまだ20代だから大丈夫！』という訳にはいきませんよね、だってその今がピークなのですから。20代からのケアが必要。30代の方はすぐにケアを始めましょう。ちなみに、男性に関しては女性よりも老化が早く、男性の髪の太さのピークは20歳前後、女性よりも急激に薄毛になります。旦那さんや彼と一緒にケアを始めるのも良いかもしれませんね。

頭皮のセルフチェックを欠かさずに

頭皮の老化状態のチェックは自分でできます。まずは、頭皮を両手で触って動かしてみてください。きちんと頭皮が動きますか？実は、頭皮がカチカチに固まっている・凝っていると、血流も悪くなり、もちろん栄養も髪に行き届かなくなり、抜け毛・薄毛の原因になります。

『頭皮が1㎝たるむと顔も1㎝たるむ』程、頭皮の柔らかさは顔の印象を左右するのです。いかに頭皮ケアがアンチエイジングに必要かわかりますよね？

髪と頭皮の救世主、ヘッドスパ

この頭皮のコリと血行不良はセルフケアだけでは改善できないもの。月に1～2回はヘッドスパに通い、プロのヘッドスパニストの手でケアしてもらいましょう。自分ではできない頭皮の毛穴の徹底洗浄と、マッサージで毛穴がきれいになることで、しっかりとした毛が生えてきて、髪の毛がボリュームアップし若々しい頭髪の印象を与えることができます。

また、頭皮と首肩デコルテをしっかりとマッサージしてもらうことで血行とリンパの流れが促進されて、頭皮が柔らかい状態になります。ちなみに、理想の頭皮の柔らかさは側頭部の頭皮をつまめる柔らかさです。この状態をキープできるように頭皮ケアしてくださいね。

プラス食生活の見直しで、髪老けを防ぐ！

加齢による薄毛の原因は食生活にもあります。それは、加齢とともに髪に届く栄養が減るため。髪はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されているため、タンパク質をしっかりと摂ることも髪老けに勝つカギ！

食材では、鶏肉、魚、チーズ、卵、赤身肉、豆類、ほうれん草、インゲン、ブロッコリー等の緑黄色野菜、ナッツ、種子、アプリコットなどのドライフルーツなどが効果的。ちなみに、髪のためにサプリメントを飲むなら『プラセンタ』が良いでしょう。胎盤に含まれる有効成分で、血流を高める働きがあります。食べ物から摂れないのでサプリメントで補給するのがおすすめです。

逆に、できるだけ控えめにしたい食材は、動物性脂肪食品、嗜好品、香辛料。髪・頭皮は食べたもので出来上がっています。血行促進に効果的な食材をしっかりとってくださいね。

「髪老け」に勝って、微笑みを！

そう、見た目年齢を若々しくするなら、顔よりもまずは頭皮と髪をしっかりケア。そのためには、髪の毛に栄養を届けること。ヘッドスパを定期的に受けて血流を良くすることがなにより大事です。まずは一か月間、頑張って続けてみてください。髪の周期と共に効果が出てくる場合が多く、髪のハリ・コシやボリュームの改善を実感できるはずです。

髪が根元からしっかり立ち上がった状態でのふんわり感は、若々しさの象徴です。髪のボリュームダウンあきらめずに、ヘッドスパで見た目の印象を逆転して、勝利の微笑みを！