2015年11月06日 10:13:59
恥ずかしい「フケ」の根本対策にはヘッドスパ!
フケというと、
どうしても不潔なイメージが先行してしまいますよね。
そのため、髪と頭皮に関する悩みのなかでも、
フケはなかなか人に相談しづらいものだと思われます。
しかし、実際には頭皮環境の不潔さとは
関係なく出るフケもあるのです。
頭皮が乾燥することが原因の「乾性フケ」と
頭皮の脂分が過剰なために起こる「脂性フケ」
の2種類があります。
何日もシャンプーせずに過ごしたり、
シャンプーのときの洗い方が雑で、
きれいに洗えていない場合に出るフケは脂性フケです。
もし、毎日きちんとシャンプーをしているのに、
問題が一向に改善の兆しが見えないのだとしたら、
それは頭皮の乾燥による乾性フケかもしれません。
乾性フケの特徴とはどんなもの?
乾燥が原因の乾性フケには下に述べた特徴があります。
チェックして、「当てはまる!」と、
思う項目が多い人は頭皮の乾燥が疑われます。
(1)肩に落ちてきたフケが積もる
積もってしまうようなサラサラとしたフケは
乾性フケの特徴です。
反対に脂性フケはベタついているため、
頭皮から自然に落ちて肩に積もるようなことはありません。
(2)フケが白く、細かい
乾性フケと脂性フケでは色や形状にも
大きな違いがあります。
乾性フケの特徴は白く細かいこと。
脂性フケは黄色っぽく大きく、
べたついているのが特徴です。
(3)ちゃんとシャンプーしているのによくならない
脂性フケは皮脂汚れや頭皮毛穴の詰まりが原因です。
なので、しっかりシャンプーすることで、
状態が改善されます。
しかし、乾性フケの場合は乾燥が原因ですので、
きちんとシャンプーしていても根本的な解決にはなりません。
むしろ、フケを気にしてシャンプーをしすぎると
かえって頭皮環境が悪化してしまいます。
フケの正体とはなに?
フケに悩む人は多くいますが、
実のところ何かわからない。
そんな人が多いのではないでしょうか?
フケの正体は、頭皮の表皮細胞です。
健康な頭皮であれば、
一定の期間で新陳代謝が行われ、
表皮細胞が入れ替わります。
この細胞のターンオーバーの循環で
古くなった細胞は、
アカとなり自然と少しずつ剥がれ落ちます。
しかし、頭皮の状態が健康に保たれていないと、
ターンオーバーがきちんと循環せずに、
表皮細胞が塊の状態で剥がれ落ちてしまいます。
この塊の状態の細胞は形も大きく量も多いため、
とても目立ちます。
これが多くの人を悩ませるフケの正体です。
つまり、乾性フケが出るということは、
頭皮の角質層にダメージがあり、
ターンオーバーが上手くいっていない状態となります。
乾燥しすぎると頭皮はバリアレスな状態に
健康な頭皮は、顔と同じく角質層と皮脂によって
守られています。
しかし、シャンプーやブラッシングのしすぎなどによって、
頭皮の角質層がダメージを受けると
大切な頭皮を守るバリア機能が働かなくなります。
また、頭皮の皮脂というと
ベタツキの原因のように感じますが、
頭皮にとって一定量の皮脂は欠かせないものです。
ゴシゴシ洗って皮脂をしっかり洗い落とそうとすると、
角質層に存在する細胞間脂質(セラミドなど)や
NMF(天然保湿因子)など、
頭皮の保湿をする大切な成分まで
洗い流されてしまい、
頭皮が乾燥した状態となります。
丁寧にシャンプーをしていても
フケがなくならないのは、
洗浄力が強すぎるシャンプーを使用したり、
爪を立てて乱暴に頭皮を洗ってしまうことで
角質層のバリア機能が低下したり、
皮脂を取りすぎてしまうからです。
フケ対策の強力な味方、ヘッドスパで頭皮の保湿を!
フケを失くそうと一生懸命に
シャンプーしすぎていたことが
裏目に出たのはわかりますね。
セルフケアでフケを失くすのはもう限界!
という時の心強い味方がヘッドスパ。
ヘッドスパ専門店では、
汚れをしっかりとマッサージで浮き上がらせてから、
優しく髪と頭皮を洗いあげます。
こうして清潔な状態の頭皮に、
専用のマシンの使って頭皮用ローションを浸透させます。
頭皮の内部までしっかりと潤いが浸透し、
乾燥した頭皮もしっとりと保湿された状態に
仕上がります。
これはヘッドスパ専門店ならではの施術テクニック。
フケに悩むのであれば、
迷わずにヘッドスパ専門店に相談に行くことをオススメします。
2週間に1回程度、
ヘッドスパを受けることで驚くほど
頭皮の環境が改善します。
フケに悩んでいたことを忘れてしまうほど、
ハリツヤに満ちた美髪を手にいれることができますよ。
悩む前に、まずはヘッドスパ専門店の無料相談の予約を!