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HEAD SPA COLUMNプロが教えるヘッドスパ特集コラム

2017年04月19日 18:29:59

春の訪れは、頭皮も臭いも運んでくる!?

春になると温度や湿度の変化により、皮脂や汗の量が増加することが原因の1つです。
最近気温が暖かくなり、少し体を動かしただけでも、じんわり汗をかく―…そんな人も出てきたのではないでしょうか。

 

人の体は、全身が皮膚で覆われており、どの部位にも皮脂腺が存在します。
その中でも特に皮脂腺が多いのが、首から上の部分です。顔からデコルテにかけては皮脂腺が手足よりも多く、Tゾーンは特に皮脂分泌が過剰です。「顔のTゾーンのテカりが気になる」という方も多いですよね。しかし、頭皮の皮脂腺量はTゾーンよりも多いといわれています。自分では見えませんが、頭皮は意外とベタついているのです。

さらに、頭皮には髪の毛があるため、他の部位に比べ通気性が悪く、こもりがちです。不潔な状態になりやすい場所ですが、そのままにしてしまうと頭皮トラブルにつながりやすくなります。少しお手入れの仕方を間違えたり、サボってしまったりすると、分泌された皮脂が頭皮に残ったまま時間が経ってしまい、酸化。より落ちづらい状況に陥ってしまします。皮脂の分泌量が多くなる分、細やかなケアが必要になります。

 

また、春は新しい環境がはじまる季節。新たな生活環境や人間関係などでストレスが多くなるこの季節は、ストレスが原因で引き起こされる頭皮への影響も多く見られます。ストレスは、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こします。それが原因で皮脂の過剰分泌も起きやすくなります。

入社・異動・転勤などで慣れない環境に置かれると、緊張で汗をかく場面も多いでしょう。体温調節用の汗は「エクリン腺」という汗腺から出る無臭のものなのですが、緊張などによる精神性の汗は「アクポリン腺」から出て、独特の臭いがあるといわれています。もしかすると、知らず知らずのうちに臭いが含まれている汗が出てしまっているかもしれません。

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冬は気温が低く、日常生活で大汗をかくということが少ないため、多くの汗腺が休眠状態になるのだそうです。そして春は、その休眠していた汗腺が目覚めきっていないため、水分が少なく老廃物の多い「臭うベタベタ汗」が出やすい季節でもあるようです。

 

頭皮がベタついていると、ヘアスタイルも決まらなかったり、ニオイの原因になるだけではなく、毛穴の詰まりを引き起こし、髪の毛の成長を阻害することで頭皮環境をさらに悪化させてしまいます。そのまま何も対処しなければ頭皮のベタつきによるニオイが薄毛や抜け毛の原因になってしまう可能性があります。

 

また、頭皮がベタつきからのニオイは血行不良の兆候かもしれません。
血行には体に栄養を届けたり、体温を保ったりすることが主な役割です。

ところが、血行不良になると頭皮の温度を保てなくなってしまうことで、皮脂の分泌を過剰になってしまい、栄養も届きづらい環境も作ってしまうため、髪の毛の成長も止めてしまいます。それだけではなく、便秘や内臓機能の低下、肥満など原因になってしまいます。

 

頭皮がベタつく場合は、体が血行不良になっていないかどうか、という点も把握し改善することが必要です。

 

しかし、頭皮の状態は自分ではなかなか確認しづらいもの…。
そんなときにオススメなのが、「プロによる頭皮診断」です。
本格ヘッドスパ専門店ワヤンプリでは、高性能カメラを使用し、お客様のお悩みに対して現状や原因を追求し、改善方法までアドバイスさせていただいております。

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是非一度、ご自身の頭皮状態を確認しにいらしてください。
ワヤンプリの熟練のヘッドスパニストが頭皮の状態を確認するだけではなく、生活習慣の見直しまで各々にあったお悩み解消するためにサポートします。

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そして、春は風が強いため外に出るとホコリや花粉などを体中に浴びてしまい、頭皮が汚れやすくなります。お悩みに合わせて選べる本格ヘッドスパで頭皮を綺麗にし、すっきりとした気持ちで新生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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