2019年09月01日 17:32:52 テーマ: 抜け毛・薄毛
ヘアゴムや帽子を毎日使うと抜け毛や薄毛になる?気を付ける7つのポイント
こんにちは!新宿店の山浦です。
夏も終わりに近づき、そろそろ髪色やヘアスタイルも秋っぽくチェンジしたいですね。
わたしは普段、髪が長いので仕事中はひとつに束ねています。
職場での規則上、ヘアゴムを使う機会が多かったり、夏の間暑くて毎日束ねていたと言う方もいらっしゃいますよね。
中にはきつく固く結んだり、アップにしなければならない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長時間結んだままでいると、頭皮の血行が悪くなり、頭皮や毛根に大きな負担がかかってしまいます。
また、結び目の部分が蒸れて痒くなったり、毛根が耐え切れなくなって、髪が抜けてしまう事もあります。
規則なので守らない訳にはいかないと思いますが、少しでも負担のかからないようにヘアゴムを使うようにしたいですね。
①負担を分散
毎日同じ部分で結ぶ事もダメージに繋がります。
日によって結ぶ高さを変えたり、ひとつに結んでいる髪をふたつに分けたりすると、抜け毛や髪のダメージを防ぐ事が出来ます。
➁ゆとりをもたせる
全体を緩めるとだらしなくなってしまう場合は、結んだ後に引っ張られている部分の髪の毛を、少し頭皮から浮かせるようにして緩めます。
見た目にも、後頭部がふっくらとしてバランスが良くなります。
③血行回復
長時間結ばなければいけない場合は、1日の間で最低2~3回は、ヘアゴムをほどくようにしましょう。
髪をほどいて頭皮を軽くマッサージすると、滞っていた血流が改善されて、髪に栄養が届きやすくなります。
ヘアスタイルを固めてしまい、中々崩せない方は、より念入りにマッサージをしましょう。
◎マッサージ方法を詳しく知りたい方は、ワヤンプリのインスタグラムや、是非スタッフにお声掛け下さいね♪
➃注意する事
細いヘアゴムは髪に絡みやすくなり、余計な摩擦を生んでしまいますので、なるべく太めの柔らかい素材にしましょう。
また、1番ダメージが大きいのは濡れた髪をヘアゴムで結ぶ事です。
濡れてキューティクルが開いた状態でヘアゴムを使うと、摩擦によってキューティクルが剥がれてしまうので、避けましょう。
特にはずす時は注意しないと抜け毛の原因にもなります。
同じく、仕事の規則でヘルメットや帽子の着用が義務付けられている方もいらっしゃると思います。
紫外線予防として、帽子を被る事自体はとても良い事です。
光による光老化が怖いのは頭皮も一緒で、実は頭皮が身体の中で1番日焼けをしやすい部分だからです。
なので紫外線予防にはかかせません。
ですがそれと同時に、頭皮が蒸れてしまい汗を長時間かいたままだと雑菌を繁殖させ、不衛生になってしまいます。
また、締め付けの強いものですと血行不良の原因となり、抜け毛などのダメージの原因となるデメリットもあるのです。
ヘアゴム同様、少しでも負担を無くしたいですね。
①メッシュ地の帽子を選ぶ
なるべく通気性を良くし、被る時も接触面が少なくなるよう乗せるような方法で被りましょう。
ヘルメットの場合は、折りたたんだ小さめのタオルをはさんで、直接当たらないようにします。
通気性が悪くならないように、タオルを巻きつけるのは避けましょう。
そして汗をかいた場合は、タオル地で汗を吸い取るように優しく拭き取り、たまに帽子をはずし、乾燥させるようにしましょう。
➁汗をかいたら洗い流す
汗の成分が残っていると雑菌が繁殖してしまうので、こまめに洗い流します。
ただ毎回シャンプーを使って洗うと必要な皮脂まで取ってしまうので、運動など洗う回数が多くなる場合は、お湯で洗い流し、夜にしっかりシャンプーをしましょう。
③頭皮を圧迫しないサイズの帽子を被る
頭を締め付けて血行不良にならないようにサイズに余裕のある帽子を選びましょう。
目安として、跡がつかない程度です。
ヘルメットの場合は揺れないように顎ひもをしめる必要がありますが、締め付け過ぎないようにしましょう。
以上のように、毎日頭皮にダメージを与えやすい環境の方は、なるべく注意をして負担を減らし守る事、そしてアフターフォローが大事です。
マッサージや有効成分をいれてあげる、ヘッドスパのスペシャルケアを定期的に行うなど、いつまでも若々しく楽しくヘアスタイルを楽しみましょう!