2024年09月01日 11:31:06 テーマ: ストレス
血行不良‼️
こんにちは!
横浜店です!
今日は血行不良について
血行不良を招く生活習慣
血行不良を招く要因として、まず挙げられるのが運動不足です。人間の体は、筋肉を動かすことによって血液を毛細血管の隅々まで循環させているので、体を動かさないと、血液の巡りが滞り、血流が悪くなります。このほか、ストレスや食生活の乱れなども要因として考えられます。ストレスによって自律神経が乱れると、血液の循環調整機能が正常に働かなくなります。また食生活の乱れは、緑黄色野菜や魚、豆類など筋肉の働きや血流改善に必要な栄養素の不足を招き、血液の巡りを悪化させます。
人間の体には、成人で体重のおよそ13分の1もの血液が流れています。血液は摂取した栄養分や酸素を末端の細胞まで運ぶほか、老廃物や二酸化炭素を腎臓や肝臓などの処理器官に運ぶ役割も担っています。血行が悪くなると、栄養分が体の隅々まで行き渡らず、老廃物が蓄積されるという悪循環が起こり、肩こりをはじめ、むくみ、吐き気、生理不順、自律神経の乱れなどの症状が現われてきます。さらに進行すると、脂質異常(高脂血症)から動脈硬化、さらには脳梗塞などの脳血管疾患や心筋梗塞など生命に危険を及ぼす疾患にまで発展することもあります。血行は、わたしたち人間の健康に最も重要な影響を与えているといえましょう。体が冷えること によって血行不良が起こるのですが、その他にも血行不良には以下のような原因があります。
・運動不足
・水分不足
・きゅうくつな衣類や靴による圧
・貧血や低血圧などの血管系の疾患
・ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ
血行を良くするには…
①適度な運動習慣適度に体を動かすことは、血液の流れを良くします。無理なく継続しやすいジョギングやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
②きゅうくつな衣類を避ける衣類で締めつけることで血行不良になることもあるため、余裕のある服装を心がけ、ベルトもきつく締めつけないようにしましょう。
③入浴して体を温める入浴によって体を温めることで血液の循環も良くなります。また、入浴には自律神経のスイッチの切り替えが期待できるため、自律神経に負担をかけないように入浴することが大切です。38~40度のお湯へ10~15分を目安に肩まで浸かることがポイントとなります。
入浴後は湯冷めをしないように早めに体を拭き、衣類を着て保温しましょう。
④水分を摂る水分を十分に摂らないと、血行不良になって血液が固まりやすくなります。血行を良くするためにも、こまめな水分摂取をしましょう。
⑤禁煙喫煙も血液が固まりやすくなるため、禁煙することも大切です。
⑥食事の改善栄養バランスの良い食事を基本とし、にんじんやごぼうなど、冬に旬を迎える野菜は体を温める食材のため、これらも多く取り入れましょう。また、血流の改善が見込めるビタミンEが含まれる食材(タラコやアボカド、アーモンドなど)を取り入れるのもおすすめです。