2024年10月26日 12:08:26 テーマ: かゆみ
健康的な頭皮環境へ!正しいシャンプー方法
みなさんこんにちは!ワヤンプリ東京銀座店の加治屋です☺️
気温が下がり、お肌が乾燥しやすいこれからの季節。実は頭皮にも大きな影響をもたらすことをご存知でしょうか?
秋冬の乾燥が頭皮にもたらすものとして一番挙げられるのが「フケ・かゆみ」です。
冬の乾燥により、頭皮のターンオーバーのサイクルは乱れやすくなります。それにより、通常よりも早い周期で角質細胞が剥がれてしまうため、フケが増えてしまうんです🥲
また、乾燥は頭皮のバリア機能を低下させるため、フケによって同時にかゆみも発生します…
このように、季節柄、頭皮に影響を及ぼしやす秋冬を、どうやって乗り越えていけばいいのか!今日はしっかりとご紹介させていただきますね♪
さっそくですが、みなさんが日常の中で頭皮に触れる機会はいつでしょうか?
それはやはりシャンプーの時だと思います!
実は、シャンプーにも正しい方法があることをご存知ですか?
適切な方法でシャンプーをしないと、より頭皮トラブルにつながる可能性も💦
毎日やることだからこそ、正しいシャンプー方法を味方につけて、乾燥しやすい秋冬を一緒に乗り越えていきましょう!!
いくつ当てはまる!?NG行動!!
ではまず、普段みなさんがご自宅でやられているシャンプー方法が間違っていないかをチェックしていきましょう!
①擦り過ぎ・洗い過ぎ
髪を洗う時に、頭皮を過剰にごしごし洗ったり、1日に何度も洗髪したりすると頭皮の乾燥に繋がります。皮脂が落ち過ぎてしまうと頭皮のバリア機能が低下し、痒みに繋がることも。
②皮脂の取り過ぎ
頭皮のベタつきやフケ、スッキリ感が欲しいからと、皮脂を取り除くタイプのシャンプーを定期的に使っている方はいらっしゃいませんか?実は、洗浄力が強いシャンプーを使いすぎると、皮脂が過剰に落ちてしまい、それも頭皮の乾燥を加速させる要因に。頭皮が乾燥するとかゆみも同時に起きやすくなるため、皮脂の取り過ぎは要注意です。
③温め過ぎ
頭皮にとって高温は大敵です。シャワーの温度は何度でしょうか?理想は人肌程度の36〜38℃がいいとされています。また、ドライヤーも長時間にわたって高温を当て続けると乾燥に繋がりやすくなります。
以上3つのNG行動、みなさんはいくつ当てはまりましたか?
これらを踏まえて正しいシャンプー方法をお伝えしていきます✨
正しいシャンプー方法
①ブラッシングで髪の毛の汚れやほこりを払い落とす
②ぬるま湯で予洗いする
→この時は頭皮の汚れを落とすイメージで!
③シャンプーを泡立て、泡で髪の毛全体を包みながらマッサージするように洗う
→指先では中指の腹を使い、優しく毛穴の向きに逆らいながら洗いましょう!
④ぬるま湯で泡を十分に落とす
⑤トリートメントを塗布して保湿する
⑥髪と地肌をしっかり乾かす
この6ステップで、乾燥知らずの頭皮と艶やかな髪の毛をゲットしていきましょう!!