2025年02月03日 18:02:31 テーマ: ヘッドスパ
頭皮をスッキリ解消‼️②
ワヤンプリ横浜店です!
前回の続きです!!
見てない人は見てみてください♪
やさしくコリをほぐす
3つの頭皮マッサージ
先に述べたとおり、頭部の筋肉や腱膜を自力で動かすことは難しいですが、やさしくマッサージすることで頭皮のコリや硬さをほぐすことができます。次の注意点を踏まえ、頭皮のコリの状態に応じたマッサージを行いましょう。
■注意点
□爪を立てて行うと皮膚を傷める原因となるため、指の腹を頭皮に当てて行いましょう。
□痛みを感じるほどの強さで行うと、筋肉が過緊張状態になり、逆効果になる可能性があります。心地良く感じる程度に圧をかけることが大切です。
□長時間続けて行ったり、回数が多すぎたりすると体調不良を起こす場合があるので気を付けましょう。
□マッサージの途中で気分が悪くなった場合は、すぐに中止してください。
■頭皮マッサージの共通ポイント
□頭の表面をこするのではなく、指を当てた地肌や皮下組織、筋肉も一緒に動かすことをイメージしながら、やさしく動かしましょう。
□マッサージのために時間を作ろうと思わずに、仕事の休憩や入浴時など、合間やついでにマッサージを行う習慣をつけるのが長続きさせるコツです。
マッサージ1:頭皮のコリを予防する
頭皮のコリを予防するために、毎日行いたいマッサージです。指の腹を頭皮に当てることで状態が分かりやすく、「数日前は押しても痛みがなかったのに、今日は頭皮の硬さと痛みを感じる」など自覚しやすくなります。
「長時間パソコン作業をした後」「イヤな出来事があった翌日」など、どのようなときに頭のコリを感じるか把握しておくと原因が分かり、より予防につなげやすくなります。
■正しい頭皮のマッサージ方法
1.頭頂部のマッサージ
頭部を包み込むように左右の手指の腹を頭頂部に軽く当てる。指の腹で軽く圧をかけたまま5秒間前後に動かす。さらに5秒間、円を描くように動かす。
少しずつ指をずらしながら、頭頂部全体をマッサージする。
2.耳の後ろと後頭部のマッサージ
頭頂部から、指の腹の位置を少しずつ耳の後ろから後頭部へとずらしながら、1ヵ所につき5~10秒間ずつ円を描くように動かす。
3.側頭部のマッサージ
後頭部から、指の位置を少しずつ上にずらしながら、円を描くマッサージを1ヵ所につき5~10秒間行う。
マッサージ2:疲れやストレスを感じたときにリラックスする
ストレスを自覚している、疲れがたまっている、歯ぎしりや食いしばりの癖がある、といった人に特におすすめのマッサージです。側頭筋にやさしく圧をかけることでリラックス効果が高まります。
左右の手のひらで側頭部を軽く挟み、そのまま上のほうへ引き上げるように動かして3秒間キープする。一旦手を緩めた後、再度上に引き上げて3秒間キープする。計3回行う。
マッサージ3:ひどいコリをスムーズにほぐす
頭皮のコリがひどく、頭痛が度々起こる場合、指の腹で頭皮を押すマッサージを行うと痛みや不快感によって緊張状態が続いてしまう可能性があります。このような場合、指の腹よりも、手のひらの柔らかい部分を使ったほうが頭皮へのあたりがソフトに感じられるので、コリがひどい人はこの方法から試すのがおすすめです。
1.眉毛の上に、左右の手のひらの手首寄りにあるふくらんだ部分(下右図参照)を当てる。
そのまま10回、円を描くように軽くマッサージする。
目を閉じて行うと、マッサージする部分に意識が集中し、心地良さや痛みの有無などを自覚しやすくなる。
2.こめかみ→耳の後ろ側→後頭部と首の付け根のくぼみ、と手の位置をずらしながら、それぞれ10回ずつ円を描くようにマッサージする。
- 頭皮マッサージによって心地良さを感じると、自律神経の副交感神経が優位になり、リラックス効果を得られます。硬くなった筋肉がほぐれやすくなるため、肩こりが和らいだり、筋肉の緊張からくる頭痛を防いだりする効果が期待できます。夜の入浴時や就寝前に行えば、深い眠りに入りやすくなるなど快眠につながるというメリットもあります。
また、皮膚の血流が促進されるため、顔の血色が良くなるという効果もあります。ぜひ習慣にして、心身を快適な状態に保つことに役立てましょう。
このようなホームケアをする事により、ストレスよコリ予防&改善、疲れを軽減することができます!
皆様の大切なお身体を少しでもよくできるよう、セルフケアも大切にしてください♪