2024年03月25日 11:41:37 テーマ: 首肩コリ
季節の変化と仕事の疲れによる肩こり緩和方法
こんにちは!
いつもありがとうございます!
麻布十番店の細井です!
最近気温の変化が多く見られますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目による気温の変化や、
お仕事のお疲れで肩こりに悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は!そんな肩こりのお悩みを緩和できる方法を少しお話したいと思います!
皆さんは「肩が痛いな」「肩が少し重いな」と感じられた時どう対処していますか?
肩に痛みや重みを感じた時、中には肩を回してみたり、
肩を自分で揉んでみるといった方も多いでしょう。
実は!肩を揉んでみる、肩を回してみるという方法の他に肩こりを
緩和することができる方法があるんです!
それは・・・
小胸筋を解して、筋肉を伸ばしてあげる方法です!!
大胸筋とはよく耳にしますが、小胸筋と聞き、どこの場所にあるんだろう?と思われる方も多いと思います。
小胸筋とは、肋骨と肩甲骨にかけて付いている筋肉で、大胸筋の下に位置しています。ちょうど鎖骨下と脇の間にある筋肉です。
なぜ小胸筋と肩こりが関係しているのか?
肩に力が入っていたり、デスクワークなど長時間同じ姿勢でいることで、
巻き肩や猫背のような姿勢になってしまいますよね。
そうすると、小胸筋が硬く縮まってしまい、
つながっている肩甲骨の動きも悪くなってしまうことで肩こりへと繋がってしまうんです。
更に小胸筋が縮まり肩が前の方に引っ張られた状態になることで、
巻き肩や猫背になる原因にもなります。姿勢が悪くなってしまうことで、
呼吸の妨げにもなってしまうんですね。
そして小胸筋は、四十肩や五十肩とも関係があります。
《小胸筋をほぐす、伸ばすメリット!》
・肩こりや巻き肩や猫背、四十肩や五十肩の改善、予防!
・深い呼吸ができるようになることで安眠効果も!
・自然と胸を張ることができる!
・女性の方は巻き肩改善することでバストアップへ!
・血行促進されることで、むくみが取れてスッキリとしたデコルテラインに!
《小胸筋をほぐす、伸ばす方法!》
①硬く縮まった小胸筋を指の先や手のひらを使い円を書くようにほぐします
②片手を横に伸ばした状態で、壁に手をつき
壁とは反対方向に上体を動かし、ゆっくりと小胸筋を伸ばす
「肩が少しこって感じる」「肩が重いな」と感じた方はぜひ試して見てください!
また肩こりに悩まれていない方も、日頃から小胸筋を伸ばす習慣をつけることで
肩こりはもちろん、肩こりの原因となる猫背や巻き肩、
四十肩や五十肩、の予防をしていきましょう!